終わったら弦を緩める? 緩めない? ①

こんにちは、こじです。




「トラスロッド積極的活用」と「ナットとサドル 先にやるのはどっち?」はご覧になりましたか?



続けて「ネック関連シリーズ」イキまっす!




これ、
「トラスロッドをいじる、いじらない」と同様で意見が分かれるところかと思います。




で、こじは「緩める」です。




なぜ?




それでトラブルが起きたことがないから。




中には、その結果トラブルが発生したので「緩めることにした」「緩めないことにした」




そういう人もいるでしょう




つまり、今やってる方法でうまくいってるからそうしてる




それに所有ギターも、奏法も、チューニングも、環境も、保管方法も、それぞれなわけですから100人いたら100通りの方法があるのだと思います。




ですから、答えは自分で探してみてくださいね。




もし、わからなかったらとりあえず少し緩めてみてはいかがでしょうか。





で、緩めない派でこういう人がいました。




「アコギはもともと弦を張った状態を想定して作られているので保管時には緩めません。
当然、移動時にもネックコンディション維持のため絶対に緩めません。」




どう思いますか?









ま、そういわず聞いてください。 




これ、ヤフオク落札で送られてきたアコギがそうだったのですよ。




出品者はもう何本もアコギのヤフオク取引経験があり、今まで弦を緩めないでトラブルはなかったそうです。




どう思います?




で、その人にこう言いました。




普段使いはその方法で構いませんが輸送時は状況が異なります。しっかり梱包していてもどのような不測の事態が起こるとも限りません。


そのためにできうる万全な方法をとるべきではないでしょうか?


弦の張力70Kgを掛けた状態で平時は均衡が保たれてるとしても、仮に運悪く弦張力と同じ方向に50Kgの別の力が加わったとしたら容易にそのバランスが崩れてしまいます。


つまり、それはネックそのものにダメージを与える可能性があるということです。



いいですか。



ちょうど、先日は「不幸中の幸い…な話」のところで事故の話をしています。


そのときは単独でガードレールか何かに衝突しています。
しかし、その衝突先が対向車だったら、しかも自分と同じスピードでぶつかってきたとしたら衝撃は2倍になりますね。



で、さきほどのヤフオクの場合は外から50Kgの力が掛っただけなら50Kgの力だけで済みます。


が、その前にすでに70Kgの弦張力が掛ってますからプラスされ120Kgになってしまいます。



そういうわけで、普段弦から緩めない人も、緩める人も、移動の際はさらに念入りに緩めておくほうがトラブルは起きにくいのではないでしょうか。




宅配輸送だけではないですよ。




これは楽器店で聞いた話です。



試奏を終えたお客様がそのアコギを買うことになりました。


で、店員さんがアコギを付属のソフトケースにしまうため弦を緩めようとしました。


しかし、そのお客様はすぐに帰って弾くから緩めないでと制しました。



その結果、帰りの満員電車で押されてネックを折ってしまったそうです。



これも、弦張力が災いしたのだろうと店員さんが言ってました。




そうそう、その出品者は「商品に問題はなかったはずなのにイチャモン付けられて憤慨した」とかで当方に悪い評価を付けられてしまいました。


良かれと思って助言したのに~!! (w_-; ウゥ・・


その後トラブルが起きてなければいいのですけどねぇ。




で、弦を緩めない場合についてもう少し考えてみました。




んじゃ、また!

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